メンテナンスはタイムリーに


常に一番新しい状態を維持して素早い情報共有を


1. ノウハウは積上げてこそ価値があります(1)成功事例があればその成功要因を分析し対応箇所に書き加えコンテンツをアップデートします。成功要因を共有するスピードが速いほど業績への貢献も顕著なものになるでしょう。(2)失敗事例があればその失敗要因を分析し対応箇所に書き加えコンテンツをアップデートします。失敗要因も成功要因と同様に、共有スピードが重要です。同じ失敗が発生する可能性は、店舗数分、職員数分あると考えられます。素早いコンテンツのアップデートで同じ失敗の発生を抑制します。2. 事務取扱要領が変更になれば実務に影響します文書での変更前、変更後の通知は必要ですが、その変更は一体どのような場面での運用となるのか具体的に示すことで周知徹底が図れます。事務取扱要領変更のタイミングでコンテンツをアップデートすれば解決です。
  メンテは誰が


EPSを導入されたお客様はほとんど自前でこのメンテナンス作業をされています。これは導入プロジェクト中に実施するスキルトランスファで、操作方法等をご習得いただけるからです。

しかしお客様によって内部でのメンテナンスを希望されない場合は、メンテナンス契約により弊社がお引受いたします。どうぞ安心してお任せください。

プロジェクトが終わってからが本当のプロジェクト


ユーザの意見を取り入れコンテンツを進化させる


コンテンツ・コミュニケーションを確実に浸透させていくためには、アンケート調査は欠かせません。調査結果はある意味怖くもありますが、意見を取り入れ改善していく柔軟性がなければいけません。客観的にみておりますと、銀行業界はユーザ(従業員)の意見というものに対してあまり関心がない文化のように感じます。自分が発信しているコンテンツに対して、ユーザがどのような感想や意見を持っているか関心を持つことによりコンテンツを進化させることができます。使いやすくなることでより多くのユーザをコンテンツに誘導できることになり、結果的に本部側の仕事は楽になります。
  アンケートは誰が


アンケート調査もその質問項目が重要です。アンケート及びアンケート集計作業等につきましては、アフターフォローサービスとして弊社にお任せください。

アクセス件数が2倍に!

コンテンツの利用件数が2倍に跳ね上り導入効果を実感

運用開始後、丸2年。アクセス件数が当初の2倍に達しコンテンツの導入効果を実感している現場があります。それほど導入効果が現れるのに時間がかかるものなのか?という疑問もあるかもしれませんが、『コンテンツ・コミュニケーション』は、企業文化の改革でもあります。新しい文化への切り替えには時間がかかります。
今まで、わからなければ本部に電話、先輩に聞く、僚店の友達に聞く、又は事務取扱要領を読んで解決する、しっかりした人ならその後自作の虎の巻へ。又、提供する本部側も、改定事項は文書ベースで通知してあとは営業店の運用に任せる。長い間定着してきたこのような文化を『コンテンツ・コミュニケーション』に切り替えていくには時間が必要です。
2年というのは、どうやら人事異動やジョブローテーションのサイクルと同期しているようです。新しい業務に就いたときにその業務について勉強する、忘れた時に確認する。人はなかなか自分のやり方を変えることができませんが、仕事の内容や職務が変わったときは新しい気持ちで再スタート。そんなときこそ、このコンテンツが頼りになるんです。