エクスアイ式業務改革の基本アプローチ

業務改革プロジェクトの基本アプローチ                                        
以下のステップは、どのような業務改革を実施する場合にも共通に必要な手順です。
ポイントはプロジェクト単位で終了させず改革の成果を業務プロセスに組込み継続的に機能させることです。
                                                                             【基本アプローチ】    
     
EPSSOHは、第2ステップにおける『課題解決の成功要因』より導き出された課題の解決手法であり、業務改革の成果を継続的に機能させる仕組みです。  
                                                 

エクスアイ式業務改革の基本アプローチ_第1ステップ

 第1ステップ~現状分析と課題の根底定義                                        
第1ステップは、顕在化している問題点とその問題点への現行の対処方法を再確認し、対処方法は充分であったか、問題はなかったか診断・反省し、現行の対処方法についての課題を抽出するステップです。プロジェクトを進める上で必須且つ重要なステップです。 
                                                    
【第1ステップ】  
   
        
使用ツール  
(1)現状分析課題抽出シート
現状分析課題抽出シート(No.1)を活用することにより。第1ステップを問題点の確認から課題の抽出、根底定義まで、シームレスに実行することが可能になります。
(2)因果関係分析シート
又、因果関係分析シートを活用することにより、『何故なのか』といった原因と結果の因果関係が明確になり、様々な問題点の根底を定義することが可能になります。 
                                  

エクスアイ式業務改革の基本アプローチ_第2ステップ

第2ステップ~課題解決の成功要因定義と解決への取り組み                                        
第2ステップでは、第1ステップで明確に絞り込まれた課題をどのように解決していくかを段階的に検討していきます。『どうすればよいか』という成功要因を明確にする事により、取組みをより効果的にします。又、成果の評価軸とする事で更なる改善につなげます。
                                                    
【第2ステップ】  
   
        
使用ツール  
(1)現状分析課題抽出シート
現状分析課題抽出シート(No.2)を使用し、課題解決の方向性を議論し課題解決の成功要因(成果物の定義)を定義します。
(2)棚卸ワークシート
課題解決への取り組みの第一段階として、対象となる業務の棚卸を実施します、課題解決への取り組みとしてこの棚卸プロセスは欠かすことができない必須プロセスです。
                                  

エクスアイ式業務改革の基本アプローチ_第3ステップ

第3ステップ~解決手法を業務プロセスに組み込む                                        
第3ステップでは、これまでの過程で導いた解決手法を業務プロセスに組み込みます。
                                                    
【第3ステップ】